クラフト紙のような質感は、Webデザインやバナー制作で「温かみ」や「オーガニック感」を出したい時にとても重宝する。Photoshopでゼロから作るよりも、「テクスチャ素材を使って加工する」のが最も実務的でクオリティが高くなる。
クラフト紙の質感を作るには、以下の2ステップが最も確実。
A. 色を設定する
- 新規レイヤーを作成し、塗りつぶしツールでクラフト紙っぽい茶色を塗る。
- おすすめのカラーコード:
#c2a385(少し明るめの茶色)
- おすすめのカラーコード:
塗りつぶしツールは、ツールバーの左から(または上から)半分より少し下あたりにある。
もし見当たらない場合は、「グラデーションツール」のアイコンを右クリックするとその中に隠れている。
塗りつぶしツールを見つける手順
- アイコンを探す: バケツからインクがこぼれているような形のアイコン。
- ショートカットキー: キーボードの
Gを押すと、グラデーションか塗りつぶしのどちらかが選択される。- もしグラデーションのままなら、
Shift + Gを押すと切り替わる。
- もしグラデーションのままなら、
B. 質感を出す(2つの方法)
- 方法①:ノイズを加える(手軽)
- 塗ったレイヤーを選択し、[フィルター] > [ノイズ] > [ノイズを加える] を選択。
- 「1〜2%」くらい、ごくわずかに設定し、「グレースケールノイズ」にチェックを入れる。これで紙のザラつきが出る。
- 方法②:テクスチャ画像を重ねる(おすすめ)
- 「Craft paper texture free」などで検索して見つけた、無料のクラフト紙画像をPhotoshopに読み込む。
- 一番上のレイヤーに置き、描画モードを「オーバーレイ」または「乗算」に変更。
- 不透明度を 30%〜50% くらいに下げて調整。
描画モードの場所
1.レイヤーパネルの上の方に、現在は「通常」と書かれたプルダウンメニュー(選択枠)がある。
2.その「通常」をクリックすると、ズラッとメニューが出てくる。
3.その中の中段あたりに「乗算」、もう少し下に「オーバーレイ」がある。
乗算: 下の色と重なって、全体的に少し暗く、色が深く沈む。
オーバーレイ: 下の色を活かしつつ、明るい部分は明るく、暗い部分は暗く質感を強調。
・さらにプロっぽくするには
端を少し暗くする: 新規レイヤーを作り、黒の柔らかいブラシで画面の四隅を薄く塗り、不透明度を下げる。これで中央の商品に視線が集まるようになる。